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月別アーカイブ: 2019年4月

’46ナックル・シリンダーヘッドあります!

2019/4/25

'46ナックルのコンプリート・シリンダーヘッドを入手しました。
(ティンカバー2枚欠品)

 

排気ポートのクラックやフィンの欠損の無い、オリジナルヘッドです。
信頼できる内燃機屋に長年保管されていたもので、最近偶然みつけたそうです。

アメリカでも、程度の良いナックルの部品はレアで、価格も高騰しています。

 

ご興味にある方は、下記までご連絡下さい。
info@glmc1.com

 

現物はロサンゼルスにありますので、1週間以内にお届け可能です。

 

随時販売を行っておりますので、売り切れの場合は申し訳ありません。
お早めにお問い合わせ下さい。

 

ご連絡お待ちしております。

1989年アメリカ・ソロツーリング日記(準備編 その2)

アメリカ・ソロツーリング日記その2です。

 

先ずは、行ってからバイクを買わなくてはいけません。

 

記憶にないのですが、当時ローライダーを乗っていた私は、ハーレー雑誌でも買っていたのでしょうか?
カスタムショップや中古屋など、雑誌から書き写した簡単な地図と住所がメモってあります。

 

今見ると、San Francisco以外、ほぼLAから1時間以内で行かれる場所だという事が分かります。
中には、今の家から数キロの所もあって、見に行ったら”ブティック”になっていて、近所のおばちゃんご用達の店になっていたり、
引っ越したりと、ほぼ無くなっていました。

 

市外局番も、今はいくつかに細分化されていますが、当時は”213”で現在のロサンゼルス中心部の局番だったり色々気づきます。

中古車を買うという一大イベントも、この後現実に突き当たります。

 

5年前(1984年)にアメリカ・ツーリングをした先輩からの情報で、KawasakiのZIが$1000しないで売っていたとか、
ハーレーでも機種を選ばなければ激安で買えると言うのです。

 

これらのショップ情報を元に、中古車なんて選び放題だな…

 

そんなに物価が安いなら、必要な物は行ってから買えばいいやという事で、初の海外旅行にも関わらず、バックパックに下着3組と最低限の装備、
ヘルメットは手持ちという身軽さ。

 

その頃流行っていた、地球の歩き方なんて買ったりしながら夢を膨らませ、ウキウキしながら出発日を迎えるのでした.

 

 

ところが現実はそれほど甘くありません…

次回は、いよいよ本編に入ります。

Top Fuel Harley for Sale

2019/4/24

先日、中古のS&Sプロストック・バイクエンジンが、Matt Smith Racingから売りに出ているのをご紹介しましたが、
今回は、中古Top Fuel Harley(1000馬力)のご紹介です。

 

$75,000(約¥840万)
Best ET:6.53 @  208mph(約333キロ)

 

重松さんが、6秒切るところまで来ているので、0.5秒落ちですね。

 

この値段でこのベストETってどうなんでしょうね?
戦闘力は???ですね。

 

私はニトロバイクには乗った事がないので何とも言えませんが、

4気筒プロストックバイク370馬力(ガソリン車)が6.7秒台出ているのを考えると凄いな。

 

2気筒と4気筒では、最低重量が違ったりすので、V-Twinの方が馬力は少ないでしょうね。
データ表には、V-Twinの出力がありませんでした。

 

以上、ざっくり情報でした。

 

ご興味のある方は、弊社までお問い合わせください。

info@glmc1.com

SCTA Inspector Clinic

2019/4/23

今日は、SCTAのインスペクター講習会に参加してきました。

 

年に一回開催されている、インスペクター(車検担当者)に対して、新ルールやレギュレーションのアップデートをするものです。
基本的な知識がある人たちが対象ですが、新人も5人いたので混ざって参加です。

 

 

インスペクター(車検担当者)を目指している訳ではないのですが、ルールブックの解釈の仕方の確認をするのには、実際に会って話す方が効率的ですからね。
おかげで内容はかなり把握できたのですが、同時に気が遠くなった感じもあります。

 

場所は、LA郊外のセリトス・カレッジのキャンパス内にある、オートモーティブ・パートナーズビルディングで、ま~立派なカンファレンスルームがいくつもあり、
久々に集中できる環境でした。

 

午前中は、4輪2輪合わせて50人位で共通の項目の確認を行い、午後からはそれぞれ専門項目の確認をしました。
(写真は2輪グループ約20人)

後半は、実写を見て確認項目を勉強させてもらいました。

 

クラス、排気量、最高速域によってレギュレーションが違い、簡単には覚えられません。
経験を積まないと、レギュレーションだけでなく、かなり個性の強い参加者が多いので、対応の仕方もかなり難しいようです。
4輪2輪合わせて500台くらいエントリーするので、これ位いいじゃんか!などと言う人がかなりいるとか…

スペシャルコンストラクション・クラスの車検責任者は、昨年8月に南米ボリビア(ウユニ塩湖)で1マイルの平均速度491km/hを記録した(GSX-R1000)、Ralph Hudsonも参加していました。

 

今年は、ボリビアでの開催がハッキリしない様子で、ボンネビルに行くか決めかねているようです。
昨年までは、マイク・クックが主催していましたが、昨年作業中に怪我をして以来、本調子ではないようで、ダラス・ホンダ(ディーラー)のAl Lambが開催を試みていますが、
物流の問題(遅延など)あり参加者が集まり辛いので、参加費用が高くなってしまう事もあるようです。

 

ボリビアへの参加費用は、機材輸送費なども含め、約$30,000(¥340万)かかるそうです。

今年は車両が間に合わないので、手伝いに行かれればいいかな…

 

と言うわけで、色々学んだ一日でした。

 

*5月18~19日にEl Mirageでの開幕戦は、水が引かずぬかっているのでキャンセルとの事でした。
次は6/9の予定ですが、コースコンディションを見て後日発表になるそうです。

 

楽しみ。

Wings Cafe @ Fullerton Airport

2019/4/15

今朝は、久しぶりに友達とサンデーブランチで、ロサンゼルス郊外のフラトン・エアポートにある、ウィングス・カフェに行ってきた。

 

 

集まったメンバーは、いつも世話になっている内燃機屋、機械加工屋、電気系エンジニア等、濃いメンバーばかりで、話す内容と言えばそういう話ばかり。 笑

食事後は、個人所有の飛行機が各地から集まり、一般公開されていた。

 

特に気になったのが、ERCOUPEという二人乗りのプロペラ機。
オーナーからの情報では、この期待を28年間所有していて、全米を飛び回っているとの事で、しばらく話してみました。

 

飛行機が趣味になったのは、以前知り合いに乗せてもらった時、高度が旅客気に比べて低く景色が全く違って見てた事だそうです。
現在は、週一のペースで飛ばしていますが、気になるのは維持費と飛行コスト。

 

まずは、保管コストが$400/月
メンテナンスコストは聞き忘れ。

 

燃料が1時間あたり、6ガロン(約23ℓ)で$28。
燃料は、1ガロン当たり$4.70なので、通常のガソリンより少し高い程度(今日の87オクタンの価格が1ガロン$4.12)
タンクは、左右に9ガロンづつと、中央に6ガロンが一つの合計24ガロン。

 

3時間半は航行可能ですが、年齢もあってトイレ休憩と安全のために、2時間に一回トイレと給油のために着陸するそうです。
なので、長距離移動の際は、2時間前後で給油できる空港を探し、マップを作ります。

 

空港への離発着費用は場所にもよりますが、$9~15くらいが相場のようです。
なんか安いな…

 

この期待は、中古で$25,000(約¥280万)だったら売っても良いとのことでした。

なんだか楽しそうだな。

SCTA 2019 Motorcycle Inspection Form

2019/4/14

先日の事前車検の際に入手した、SCTA 2019年シーズン、二輪クラス・エントリー/インスペクション・フォームです。

 

細かいですが、裏面の項目をクリアーすれば、車検は問題ないでしょう。
ルールブックでは解読できない、細かい部分が記載されています。

 

ご参考まで…

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