既に、この呼び方は浸透しているかと思いますが、クレート・モーターとは載せ替え用のコンプリートエンジンを指します。
数日前に、H-D社が発表したスクリーミン・イーグルの131ci(2147cc)エンジンは、M8モデルへボルトオンで載せ替え可能です。
適応モデルは、2017以降のツーリングモデルの油冷とツインクールドエンジン。
主な仕様:
CNC加工ポート・シリンダーヘッド
63mmスロットル・ボディー
ハイパフォーマンス・カムシャフト
ハイパフォーマンス・リフター
その他、ハイパフォーマンス部品採用
114ciに対し、48%の馬力アップ、トルクは21%アップしています。
米国では、ディーラーで載せ替えを行った場合、エンジン及び車両へのメーカー保証は引き続き受けられるとのこと。
コンプリート・エンジンの他、ボアアップキットも販売されます。
出荷日は未確認ですが、近日中にリリース予定だそうです。
先日のブログにも書きましたが、いま盛り上がっているパフォーマンスバガーを意識してでしょうね…
詳細をご希望の方は、コチラ又はホームページお問い合わせ欄からお願いします。
*写真はメーカーページより引用