Viking Bags
2020/9/25
ナイロンからハードシェルまで、各機種用のバッグを作っている、バイキング・バッグスの取り扱いを始めました。
ほぼ全メーカー用のバッグを作っていますので、詳細はメーカーサイトからご確認下さい。
個人的には、バガー用のバッグの中で、レザー仕上げになったものがありますが、新鮮なイメージです。
シリンダーヘッド加工
2020/8/29
今回は、FLTRのヘッド加工と、それに合わせたピストン、カムのご注文を頂きました。
圧縮比は、10.5:1の指定です。
加工内容:
デコンプ(コンプレッション・リリースバルブ)取り付け
吸排気ポート加工
ビッグバルブ化(バルブシート、その他変更)
バルブスプリング変更
ヘッド面研
.590DMEオリジナルカム
DMEオリジナル・ピストン
その他…
私も、20数年前、STDヘッド加工に加え、ピストン、カム、その他一式組み込みましたが、ま~速くなりました。
乗り慣れると当たり前になってしまいますが、ある時純正エンジンのバイクに乗っ他時、モタついて全く走らないな~という感じでした。
Dave Mackieは、その昔Rivera/Primoのヘッド加工をしていましたが、Riveraの創設者のMel氏が最も信頼していたマシー二ストで、現在はLA郊外のVenturaでショップをしています。
加工は、長年お世話になっている、Dave Mackie Engineeringです。
Dave Mackieは、その昔Rivera/Primoのヘッド加工をしていましたが、Riveraの創設者のMel氏が最も信頼していたマシー二ストで、現在はLA郊外のVenturaでショップをしています。
私も、20数年前、STDヘッド加工に加え、ピストン、カム、その他一式組み込みましたが、ま~速くなりました。
乗り慣れると当たり前になってしまいますが、ある時純正エンジンのバイクに乗っ他時、モタついて全く走らないな~という感じでした。
現在では、オリジナルのカムシャフトや、ピストン(Hemiタイプ)も生産していて、より効率良く出力向上をしています。
このピストンは、中央部に窪みを作ることにより、爆発時にコンロッドの真上を押し下げるデザインで、理論上ピストンの首振りを最小限の押さえたものです。
仕事も相変わらず丁寧で、信頼できるショップです。
残念ながら、M8の加工はしていませんが、ツインカム、エボはばっちりご要望にお答えします。
興味のある方は、弊社までご連絡下さい。
info@glmc1.com 又は弊社ホームページのお問い合わせ欄からお願いします。
Dellorto Carb Parts
Ducatiや一部Harleyキャブ車でも採用されていたDellorto(デロルト)のキャブですが、最近複数の問い合わせを頂き、取り扱いを始めました。
各種オーバーホールキット、フロートやダイヤフラムも含めた、フルオーバーホールキット、ジェット類も揃っていますので、
お困りの方、是非お問い合わせt下さい。
お問い合わせは、info@glmc1.com 又は、弊社お問い合わせ欄からお願いします。
勿論、キャブ本体も扱っております。
Honda Bonneville Challenge 2016 ②
2020/7/28
前回は、Test&Tuneの初日までの様子を書きましたので、その続きです。
と言いつつ、それ以前の準備についても、色々ありました。
まず、テストコースでの走行ですが、全長8メートルの車両でプッシュスタートしないと自力では加速出来ない程のギア比であったり、
最高速到達までに5マイル(8km)、減速区間+セーフティー・マージンを入れると12kmは必要。
12キロの直線って…
そこで思いつくのが、滑走路。
意識した事なかったのですが、滑走路って長くても5キロくらいなんですよね。
アメリカには、プライベート機の離発着が出来る、ローカル空港が点在するので、LA郊外の空港に片っ端から連絡したのですが、
費用はさておき、距離が全く足りないのに加え、路面のうねりもそこそこなのでNG!
空軍基地にも問い合わせましたが、使えない事は無いけど、軍用機の離発着が優先で、時間に制約が多いのと、やはり距離が足りずNG。
SCTAに確認した所、El MirageというLA郊外のドライレイクで、パイロンを立ててテスト出来るというのです。
SCTAも年間6戦くらい開催している場所ですが、普段は一般開放されている場所で、オフロードバイクや家族連れが自由に走り回れる場所で、危険性が高のに加え、コーストして使えるのは、直線3キロまでなので、出来るのはハンドリングや車体関連の確認くらい。
その上、粒子の細かい土なので、走行後は車体の隅々まで埃が入ってしまうというデメリットもあり断念。
チームは、前年にボンネビルの下見をしているので、燃調などは補正をしてきていますから、あとはボンネビルで最終調整するしかありません。
初参戦のための手続きは、こんな感じでした。
①ライセンス取得
各国の公認機関が発行する、正式なレースに参加できるライセンス又は、推薦状が必要。
②健康診断証明書
③車検
かなり細かなレギュレーションがあり、しっかりチェックされます。
プライベーターだと、その場では対応しきれない程の私的項目があるので、走れずに帰宅なんていうチームもあります。
④ライセンス取得
BNI又は、SCTAのクラブに加入している事が条件
ルーキーから始め、各速度領域ごとに走行が義務付けられ、安全に操作できるか等の確認が行われます。
その他、かなりの項目を熟さなければならず、本走行に行くまで、かなりの労力を要します。
本番前になると、こんな感じでステッカーやサインも増えて、気分も盛り上がってきます 笑
テスト日の様子ですが、緊張感は伝わりますかね?
4日間の日程も無事終え、課題や修正項目の対応のため、LAの拠点に戻ります。
毎日、日の出前から現場に出向き、車の仕立てからメンテナンス、修正項目の対応と、遅いときは夜10時まで作業が続きました。
この時期のボンネビルは、連日気温が45℃近く、湿度が一桁台なので、日影と飲み物が必須です!
働き方改革? なんか笑っちゃいますよね。(個人的感想です 笑)
Sony XAV-AX7000 Youtube見たい!
2020/7/25
大人気のSONY XAV-AX5000/7000オーディオ・ナビキットですが、最近Youtubeを見たいというお問い合わせを頂いています。
簡単なので、やり方をご説明しましょう。
先ずは、SONY本体のファームウェアを、下のメーカーリンクからアップデートします。
その後、スマホにWeblinkアプリをダウンロードすれば完了。
以上です。
走行中の閲覧はNGですが、音源として使えますね。
パフォーマンス・バガー ロードレース今秋開催予定@ラグナ・セカ・レースウェイ
2020/7/15
以前から紹介していました、アメリカで人気のパフォーマンス・バガーのロードレースが、10月23~25日に、ラグナ・セカ・レースウェイで開催予定が発表されました。
正確には、Moto America主催のロードレースシリーズ最終戦の中の1クラスです。
このところ、Moto Americaの尽力で、ちょっと下火になっているオートバイレースの再燃が進められています。
Moto Americaとは、90年代に世界グランプリ(現Moto GP)で活躍した、ウェイン・レイニーが主催している団体で、
2015年よりAMA(American Motorcycle Association)のロードレース部門を推進しています。
今回のレース開催地、Laguna Seca Racewayは、カリフォルニア州モントレーにある、コークスクリューと呼ばれる急な下りにあるS字コーナーで有名なサーキットで、かつてはMoto GPなども開催されていました。
70~80年代に同じく世界選手権で活躍した、ケニーロバーツの家は、ラグナ・セカから見える丘の上にある事でも有名(年代に寄るのかな?)です。
パフォーマンス・バガークラスは、招待されている14チームが参加する様で、インディアンとハーレーの対決になりそうです。
多分プッシュロッド2気筒というレギュレーションなんでしょうね。(未確認ですが)
以前から不思議なんですが、アメリカでは何故かF1が人気が無く、インディアナポリスに観戦に行った時も、イメージですがグランドスタンドは1/4位の入りでした。
アメリカ人に聞いた所、普段自分たちが乗れない車のレースを見て、何が楽しい?との事でしたが、逆じゃないのか?と思ったり…
かと思えば、NASCARが大人気だったりするので、頷ける部分もあったり、じゃあインディーカーは何で人気なんだ?
空力面のレギュレーションで、F1とは大きく違うにせよ、フォーミュラーカーという点は同じなのに…
ヨーロッパ発祥のレースは嫌いで、アメリカン発祥のレース好きなんだな(持論)という結論に達しております。 (笑)
このサーキットは、海に近い事もあり、晴れれば最高に気持ちのよい所です。
晩は、海沿いに美味しいシーフードレストランもありますから、コロナの感染が治まっていれば、行ってみたいですね。
因みに、LAでは屋内での飲食、トレーニング・ジム等は、再度営業禁止になってしまいました。
日に数千人単位で感染が拡大しているので、やむなしです。
すっきりしないな…
お勧めは、Moterey Fish Houseという、バリバリの観光地からは少し離れた所にある、シーフードイタリアンです。
食後に、モントレー港の賑やかなところで散歩がてら、スイーツを食べるのも良いかも。