雨続きのロサンゼルスから…
2019/12/5
いよいよ今週末に迫りましたDavid Mann Chopper Festですが、ここ数日LAも雨続きで今週末も雨の予報です。
主催者に確認した所、曇り時々雨(降水確率20%)なので、多分大丈夫とのこと。
11~3月頃は雨期で、かなりまとまった雨が降る事もあるため、若干心配ではありますが、行くしかないようです。
土曜は降水確率も高いため、ブース設置後キャンプをして日曜のイベントと思っていましたが、
日曜の早朝に設置することにします。
イベント日時は下記になります。
日時:12/8 8AM~4PM
場所:Ventura County Fairgrounds
バイクショーやスワップミート、ベンダーブースも出ます。
もしお越しの際は、是非弊社ブースへもお立ち寄りください!
濃いバイクが見られそうですね 笑
16th Annual David Mann Chopper Fest
2019/11/16
今年で16回目を迎える、David Mannチョッパーフェストが、12月8日にLAダウンタウンから約1時間半の所にある、Ventura County Fairgroundで開催されます。
イベントサイトはコチラです
弊社も出展しますので、お越しの際はぜひお立ち寄りください。
Born Freeとは、かなり客層も違うと聞いていますが、初参加なので楽しみたいと思います。
JIM’SやBarnettは地元だし、PaughcoやPMも来るので心強いです。
Western Pro Extreme Drag Race
2019/11/15
11月2日に、ロサンゼルス郊外のAuto Club Dragway(Fontana市)で開催されたWestern Pro Extremeのレースに行って来ました。
アリゾナから来ている人が殆どで、このシリーズは西海岸を中心に、年間6戦くらい開催されているようです。
ここは、NASCARのオーバルトラックがあるのがメインですが、その他にもゴーカート、ラジコンコース、ドラッグレースがある、
モータースポーツ施設です。
以前NASCARを見に来た事がありますが、面白さが理解出来ず、5周で眠くなるという… チケットが高かったので無理やり見ましたが、
安かったら帰ってたな。 笑
その後、見どころを教えてもらったり、シュミレーターをさせてもらって以前よりは理解出来ましたが、やっぱりオーバルはイマイチです。
NASCARの発祥は、禁酒法があった時代に闇酒を売りに来る車がいて、警察に捕まらないようにエンジンをチューン。
その後、禁酒法が解かれた後、自慢の車でレースをしたのが元と聞いたことがあり、この辺はカッコいいんですけどね。
レースと言っても、参加台数は2輪が25台くらい、4輪が10台くらいで、4輪はテスト&チューンとの事で、
セッティング出しで何回か走行があっただけでした。
この団体の存在すら知らなかったのですが、当日の朝、シアトルから来ていた友人から連絡があり行くことにしましたが、
あまり気が進まず、友人に会えればいいや…と言う感じで昼前に到着。
ところが、行ってみると丁度トップ・フューエルが走るところで、一気にテンションが上がりました!
ルールも把握していませんが、あるクラスはガチ勝負、あるクラスはブラケット・レース(ハンディキャップ)です。
バイクは日本車が多かったけど、皆さん7秒後半~8秒前半で決勝に進めるレベル。
コースコンディション云々は分かりませんが、楽しそうだったな…
私も、まだプロストックバイクを持っているので、勝負できるタイムです。
とは言っても、Riveraの4バルブヘッドなので、部品が入手できるかが不安。
友人は、100%自作の電動車を持ってきてテストしていましたが、8.10秒台で納得が行かない様子でした。
7秒台に入れたかったらしいですが、タイヤの種類と空気圧がイマイチみたいです。
元々は、AHDRAでTop Fuelに乗っていたので、駆動系はクラッチ板を増やしているものの、ほぼTop Fuelと同じ仕様だそうです。
他にも色々な人と話が出来て、情報の収穫がありました。
興味深かったのは、オーストラリア製のデータロガーで、私が知っている従来のものよりかなり安価で、
タッチスクリーンになっているのも今風。 笑
データロガー、ECU、ダッシュ・ディスプレイが1ユニットに収まっている。
ドラッグレースを重点に開発されているらしいけど、色々と調べてみようと思います。
他にもAEMが有名ですが、こちらも比較検討してみたいと思います。
ささっと見て帰ろうと思っていましたが、結局片付けまで手伝い、久々だったので夕食まで行って、
深夜の帰宅となってしまいました。
久々に楽しかったな~
新発売! SONY XAV-AX7000 オーディオ・キット
2019/10/15
新商品Sony XAV-AX7000オーディオ・キットのご案内です。
ここ数年、好評を頂いておりますバガー用オーディオ・キットSonyのXAV-AX5000キットですが、新たにXAV-AX7000が発売になりました。
XAV-AX7000は、モニター及びコントロール・ボタン類にも防水加工が施されており、バイクへの取り付けを重視した仕様になっています。
反射防止スクリーンも装備されています。
別売の400x4chアンプを追加することにより、よりパワフルなオーディオ・サウンドが得られます。
オプションで6.5インチ・スピーカーへの交換も可能です。
弊社では、取り付けに必要なデバイスの追加及び、配線を済ませたキットにしました。
**CVOモデルはアンプの交換が必要になります**
純正のハンドコントロール類は、そのまま機能します。
機能:
・Car Play/Android Auto
・タッチスクリーン・ラジオ
・ブルートゥース
・ナビゲーション
・USBポートx2
適応機種:
2014~19 バガー各機種
2002~13は別売のインナーフェアリングが必要
詳細お問い合わせは、こちら又は、info@glmc1.comまで!
Davenport Swap Meet ①
2019/8/26
現在は、AMCA (The Antique Motorclcle Club of America)との関係を解消したという理由で、オハイオ州で開催されているWauseon (ワシオン)のスワップミートが全米最大との噂もありますが、
Davenport(ダベンポート)は今年で48回目の開催で、出展ブースが1000以上を誇る大きなイベントです。
弊社は、今回初参加でしたが、とても良い場所にブースを取ってもらえました。
このイベントでは、一度ブースを取ると、翌年分も同じブースを確保できる権利をもらえます。
従って、長年通い続けているベンダーや個人出展者は、同じブースに来られるので、とても良いシステムですね。
ブース出展に当たり、荷物や機材を運ぶために自走したわけですが、ロサンゼルスからアイオワ州ダベンポートまでは、片道約2000マイル(約3200km)の道のりです。
所用で、ナックルヘッドで長年ドラッグレース(Top Fuel)をしてきた、Pete Hill氏のショップ(サウスカロライナ州)に寄りたかったのですが、事前に電話したら丁度この時期はボンネビルに行くとの事だったので、急遽ボンネビルに寄り道が決定。
通いなれば道なので、大分気が楽になりました。
Youtubeのバイクは、80年代に走らせていたもので640馬力出ていたそうです。
今回のBUBイベントは晴天に恵まれましたが、一部コースコンディションが悪い部分もあり、転倒者もでてしまいました。
LAから参加のRalph Hudson(480kmの世界記録保持者)とも会いましたが、今日は記録が期待できないので走行は見合わせるようで、早々にホテルに引き上げていきました。
ただ、海外チームなどは多少のリスクを背負っても、走りたいでしょうね…
名残惜しいですが、今後の予定もあるので、午後早めに出発。
I-80をひたすら東に走ります。
ダベンポート往復の全工程9泊なのですが、8日は車中泊します。
因みに昨日は、ボンネビル手前のLove’sという全米チェーンの大型ガソリンスタンドの駐車場で3時間の仮眠だけだったので、今日は距離を稼げないと思っていたのですが、
気付けは300マイル以上走って、ワイオミング州のファイアーホール・キャニオン・キャンプグラウンドまで辿り着いた。
行き当たりばったりですけど、最高の景色と設備で、嬉しくなります。
宿泊費は、1サイト4人までで$5
ビールのつまみをいくつか作っておしまい。
明日は500マイル以上走らないといけないので、早朝出発だな。
Go Proのナイトラプスで星空を撮影したけど、上手く撮れた。